手延べそうめんの通販 三輪そうめん小西 HOME > 三輪素麺は通販でお取り寄せOK!ギフトにもおすすめの三輪素麺と神事・宮中の関わりとは?

三輪素麺は通販でお取り寄せOK!ギフトにもおすすめの三輪素麺と神事・宮中の関わりとは?

三輪素麺は通販でお取り寄せする方も多い、全国的に知られた手延べそうめんのブランドです。ギフトとしても高い人気を誇っています。こちらではそんな三輪素麺の、神事や宮中との深い関わりや歴史などについて解説します。また、三輪素麺の等級についてもご紹介していますので、お取り寄せの際にはぜひご参考ください。

神事や宮中とも関わりの深い三輪素麺の歴史

神事や宮中とも関わりの深い三輪素麺の歴史

ギフトとしてもおすすめの三輪素麺には、伝統と歴史があります。

1,200年以上前、奈良県の三輪にある日本最古の神社、大神神社の宮司の次男だった穀主朝臣が、飢饉と疫病に苦しむ人たちを救うために祈願をしました。そのときの神の啓示により、小麦を育てるのに適した三輪の地で小麦を栽培して粉に挽き、湧き水でこねて延ばし、素麺を製造したというのが起源だと伝えられています。

三輪素麺は、万葉の昔には宮廷での保存食として重宝され、御供えや引き出物としても広く用いられてきました。また、宮中で行われる儀式や饗宴で珍重されていて、元日の宴にも出されていたようです。その頃の素麺は「索餅(さくへい)」と呼ばれていました。索餅は、小麦粉をこねて縄状の麺を二つ折りにして、よじったものだったといわれています。

現在の素麺の形状は、鎌倉時代に誕生しました。鎌倉時代に禅宗の伝来によって中国の影響を受け、油をつけて生地を延ばす方法を知ったことや、製粉技術が進んで細く長くできるようになったことで、今日の素麺が生まれたのです。

そして、江戸時代になると広く庶民の間でも素麺が食べられるようになったのですが、これはお伊勢参りの途中の宿場町として栄えた三輪で食べた三輪素麺が、全国へと広まったからだといわれています。

また、三輪素麺は宮家へ納められるようにもなりました。これは、昭和天皇が桜井市を訪れ、そうめん発祥の地として三輪素麺の製造工程などのご高覧をされたのがきっかけです。現在も、毎年5月に天皇はじめ各宮家へ三輪素麺が納められています。

そんな歴史をもつ三輪素麺は、お取り寄せや大切な方へのギフトにふさわしい逸品です。三輪そうめん小西では、伝統を受け継いだ三輪素麺が通販でお買い求めいただけます。

通販でギフトを選ぶ際に知っておきたい三輪素麺の等級

通販でお取り寄せをする際に参考になるのが等級です。実は三輪素麺には、奈良県三輪素麺工業協同組合が正式に認定した、いくつかの等級があります。等級は、素麺の細さによって次のように分類されています。

  • ・神杉(かみすぎ)…10gあたり120本以上
  • ・緒環(おだまき)…10gあたり95本から105本
  • ・瑞垣(みずがき)…10gあたり80本から95本
  • ・誉(ほまれ)…10gあたり70本から80本

最も細いのが神杉で、緒環、瑞垣、誉の順に太くなっていきます。奈良県三輪素麺工業協同組合ではこのように分類していますが、より細い麺を作っているところもあります。

三輪素麺は通販でお取り寄せOK!ギフトにおすすめの逸品

三輪素麺は通販でお取り寄せOK!ギフトにおすすめの逸品

全国的に知られた手延べそうめんのブランド、三輪素麺についてご紹介しました。三輪素麺は神事や宮中とも深い関わりがあります。そんな伝統と歴史ある三輪素麺は、ギフトとして大切な方に贈るお品としてぴったりです。三輪素麺には等級がありますので、通販でお取り寄せする際には、三輪素麺の等級をご参考ください。

三輪そうめん小西は創業100年を超える伝統を受け継ぎ、本物志向の高級素麺 三輪素麺をご提供しています。商品ラインナップが豊富なので、贈り先に合わせてお選びください。

三輪素麺を通販でお取り寄せするなら三輪そうめん小西

会社名 株式会社三輪そうめん小西
店舗名 三輪そうめん小西
代表者名 小西 幸夫
運営責任者 小西 一夫
創業 明治38年
資本金 500万
住所
  • 本社工場:〒633-0082 奈良県桜井市巻野内196
  • 事務所:〒633-0074 奈良県桜井市芝363
TEL 0744-43-3113
FAX 0744-42-3688(24時間受付)
メールアドレス miwasoumenkonisi@castle.ocn.ne.jp
URL https://miwasoumenkonishi.co.jp/
営業時間 月~金曜日 10:00~17:00
定休日 土・日・祝
従業員数 22名

ページトップへ