よくあるご質問

そうめんとひやむぎの違いを教えてください。

そうめんとひやむぎ(冷麦)は太さが異なります。
JASの規格では、以下のようになっています。  

手延べそうめん
 太さ直径1.7mm未満に引き延ばしたものはそうめん、 ひやむぎのどちらの表示も可能です。  
機械麺  
 直径1.3mm未満・・・そうめん  
 直径1.3mm以上1.7mm未満・・・ひやむぎ  
 直径1.7mm以上・・・うどん

 当社の素麺の直径は「誉」が約1mm、「細物」が約0.6mm、「極細」が約0.5mmとなっています。

手延べそうめんが出来るまでどのぐらいの時間がかかるのですか。

手延べそうめんは、約36時間かけてつくられています。

そうめんの保存方法を教えてください。

そうめんは湿気を嫌います。賞味期限内であっても保存状態によってはカビや虫が発生する可能性がありますので、風通しが良く乾燥した場所においてください。また、他の香りを吸収しやすいので、化粧品やせっけんなど香りが強いものの近くに置く事は避けてください。また、天気の良い日には箱から出して数時間陰干しをしていただくと、カビや虫はつきにくくなります。

そうめんの細さについて教えてください。

手延べそうめんは1本1本の細さが微妙に異なるため、細さの基準は10g当たりの本数で表しています。標準的な麺で10g当たり、70本~80本程度、細物では約95本~105本。極細の「杉鳥居 極細」では約120~130本もあります。

一般的にそうめんは細いものほど高級品とされていますが、これは見た目が綺麗な事、腕の良い素麺師でないと作れないため大量生産が出来ない等の理由が挙げられます。味や食感に関しては食べる人の好みによるかと思います。

そうめんの「古物」とは何ですか。

そうめんは、冬から春にかけて製造され、梅雨時期を1回こした新物、2回こした古物(ひねもの)、3回こした大古物(おおひねもの)に分けられます。

古物は新物のそうめんに比べてコシが強く、茹でのびしにくいという特徴があります。コシの強さをたのしむなら古物、風味をたのしむなら新物となります。

手延べそうめんはなぜ冬期に作るのが良いとされているのですか。

極寒期は気温や湿度が低く塩気の少ない製麺が可能であり、塩気の少ない素麺は「コシ」が強く、質の良い素麺が出来ます。

鳥居印とは何ですか。

奈良県で製麺し、奈良県三輪素麺工業協同組合の厳正なる検査を合格したもののみ許される印で正真正銘の三輪素麺として認められた証です。

三輪素麺の特徴は。

三輪素麺は手延素麺の元祖であり、素麺発祥の地と伝えられています。三輪地方は、良質な小麦と水、古くからの水車の発達による優秀な製粉技術、適度な気温と風などに恵まれており細くコシの強い素麺が早くから製造されてきました。

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